江差町 保育園児がサツマイモ掘り

実りの秋を迎える中、江差町の保育園児たちがサツマイモ掘りを体験しました。

サツマイモ掘りは江差町にある3つの保育園が合同で行ったもので、町内の畑に園児たち32人が集まり、ことし6月に園児たちが植えた300本の苗から収穫しました。
手袋をはめて長ぐつをはいた園児たちは、およそ20センチの大きさに育ったサツマイモを1本1本丁寧に掘り出していました。
園児たちは「大きい」とか「いっぱいある」などと話しながら楽しそうに掘っていました。
この日は、1時間ほどかけておよそ200キロを収穫したということで、保育園の給食でさつま汁やスイートポテトなどにして味わうことにしています。
かもめ保育園の保育士、京屋蓮さんは「暑かった夏に負けないで育ったサツマイモを楽しくみんなで食べたいと思います」と話していました。