遠軽町にご当地マンホール寄贈 機動戦士ガンダムと観光名所

人気アニメ「機動戦士ガンダム」のキャラクターと地元の観光名所が描かれたご当地マンホールが、オホーツク海側の遠軽町に贈られました。

遠軽町は、「機動戦士ガンダム」のキャラクターデザインを担当した安彦良和さんの出身地で、アニメ制作を手がけた「バンダイナムコ」グループが行っているプロジェクトに応募して、ご当地マンホールが贈られました。
25日、遠軽町内で行われた式典では、佐々木修一町長が贈られたご当地マンホールを紹介しました。
デザインは2種類あり、1つはメインキャラクターのガンダムと町の観光名所の瞰望岩、もう1つは敵キャラクターのザクと町内の道の駅にあるスキー場やジップラインが描かれています。
式典に参加したえんがる町観光協会の遠藤利秀会長は「ガンダムは若い方から年配の方まで広い世代で長い期間愛された作品なので、ぜひ全国から見に来てほしい」と話していました。
ガンダムを描いたご当地マンホールは、遠軽町の中心部にある「メトロプラザ」で10月1日まで展示したあと、メトロプラザと道の駅に設置されるということです。