雄武町長選挙 現職と2人の新人が立候補 24日投開票

任期満了に伴うオホーツク海側の雄武町の町長選挙が19日告示され、現職と新人、あわせて3人が立候補しました。

雄武町長選挙に立候補したのは届け出順に、いずれも無所属で、▽新人で元町議会議員の佐藤寧氏(58)、▽新人で元副町長の高橋健仁氏(61)、▽2期目を目指す現職の石井友蔵氏(72)の3人です。
雄武町は人口が4100人余りで、基幹産業の農業や漁業の担い手確保が課題となっています。
選挙戦では、▽人口減少が続く町の活性化策や▽慢性的な医師不足で不安定な経営が続く国保病院のあり方などをめぐって論戦が交わされる見通しです。
雄武町長選挙は今月24日に投票が行われ、即日開票されます。