胆振東部地震から5年 森林再生へ 林業会社の取り組み

災害関連死を含めて44人が犠牲となった胆振東部地震から、9月6日で5年となります。「ほっとニュース北海道」では、被災地の現状や地震の教訓などについてシリーズでお伝えします。

初日の4日は、今後の課題の1つ、森林の再生についてです。
被災地では、大規模なインフラ整備はおおむね完了するなど、復旧から復興へ向かいつつありますが、これからも長い年月が必要だとされているのが、森林を取り戻すための取り組みです。
特に被害が大きかった厚真町で、森林と向き合い続ける町内唯一の林業会社を取材しました。

5日は、市民の命や安全を守ることにつなげようと、防災情報の発信に力を入れる室蘭市のコミュニティーFMの取り組みについてお伝えします。