次期衆院選に向け自民党北海道1区支部長に道議の加藤貴弘氏

次の衆議院選挙に向けて、自民党は公募していた北海道1区の支部長に道議会議員の加藤貴弘氏を起用することを決めました。

自民党は衆議院北海道1区の立候補予定者となる支部長が不在となっていて、道連はことし6月に公募を実施し、候補者の選考を進めてきました。
そして、自民党本部は選考対象となった3人について協議を行った結果、9日、北海道1区の支部長に道議会議員の加藤貴弘氏を起用することを決定しました。
これで道内では自民党のすべての支部長が決まったことになります。
加藤氏は札幌市出身の40歳。
2015年の道議会議員選挙で札幌市西区選挙区から初めて当選し、現在3期目を務めています。
次の衆議院選挙の北海道1区には、このほかに▼立憲民主党の現職の道下大樹氏、▼日本維新の会の新人の小林悟氏の2人が立候補を予定しています。