函館港まつりでパレード賑わう

「函館港まつり」の2日目の2日、函館市内は大勢の市民によるパレードでにぎわい、出演者と見物客が夏祭りの夜を楽しんでいます。

パレードは、1日始まった「函館港まつり」の注目イベントのひとつで、このうち、「函館港おどり」には14の団体からおよそ1200人が参加しています。
参加者たちは色とりどりのはっぴや浴衣を身にまとい、交通規制が敷かれた車道上を、歌に合わせて練り歩きました。
見物に訪れた70代の男性は「とても楽しみにしていたので、無事に実施されてうれしいです。ふだんは静かな町が祭りを通してにぎやかになるのが新鮮です」と話していました。
2日は4年ぶりの復活となるいか踊りも行われます。