乙部町で海のプールがオープン

夏本番を迎え、乙部町では防波堤で囲まれた海水浴場がオープンしています。

乙部町の元和台海浜公園にある海水浴場は、防波堤で囲うようにつくられているため、町は「海のプール」として安心して遊ぶことができるとしています。
この日はオープンと同時に、さっそく子どもたちが浮き輪をつけて海に入っていました。
また、子どもたちは海水浴場の浅いところに町がまいたウニとホタテを歓声を上げながら手づかみしていました。
子どもたちは、「触ったことがなかったけど感じが分かった」とか「早く帰って食べたい」などと話していました。
七飯町から家族で来た小学4年生の男の子は「最初は水が冷たかったけど慣れたらひんやりして楽しかった」と話していました。
この「海のプール」は8月20日まで開設され、ウニとホタテの手づかみ体験は、期間中の土曜日と日曜日、祝日などに行う予定だということです。