プロ野球オールスターゲーム 監督推薦で日本ハムから4人選出

今月行われるプロ野球のオールスターゲームに監督推薦で出場する選手が5日発表され、日本ハムからは、上沢直之投手、加藤貴之投手、田中正義投手、それにキャッチャーのアリエル・マルティネス選手の4人が選ばれました。

ことしのオールスターゲームは、今月19日に第1戦が名古屋市で行われ、翌日の20日に第2戦が広島市で行われます。
監督推薦で、日本ハムからは新たに4人が選ばれ、ピッチャーでは、ここまで6勝5敗で防御率3.03の上沢投手と、5勝6敗で防御率2.53の加藤投手、それに、ソフトバンクから移籍してきて抑えを任されている田中正義投手が選ばれました。
田中投手は日本ハムへの移籍後にプロ初勝利をあげて、成績は2勝1敗、14セーブをマークしています。
キャッチャーでは、中日から移籍してきてホームラン9本を売っているマルティネス選手が選ばれました。
今回の選出で上沢投手は3回目となり、加藤投手と田中投手、マルティネス選手は初めての選出となりました。
日本ハムではこれまでに、▼ホームラン15本でパ・リーグトップの万波中正選手が選手どうしの投票で選ばれていて、▼外野手の松本剛選手もファン投票と選手どうしの投票の両方で選ばれています。
今回の監督推薦での選出を加えて、日本ハムからはオールスターゲームのメンバーに6人が選出されました。