次の衆院選北海道6区に荻生和敏氏が共産党公認で立候補へ

次の衆議院選挙の北海道6区に、共産党旭川地区委員会の副委員長を務める荻生和敏氏が党の公認候補として立候補する意向を表明しました。

荻生氏は3日、旭川市内で記者会見を開き、「いまの政治は大企業を最優先し、アメリカの言いなりになっている。このゆがみを正すために“暮らしに希望を、戦争をさせない”をモットーに、今回の選挙に立候補することを決意した」と述べ、次の衆議院選挙の北海道6区に共産党の公認で立候補する意向を表明しました。
荻生氏は旭川市出身の73歳。
共産党天北地区委員会の委員長などを経て、平成19年から旭川地区委員会の副委員長を務めています。
衆議院北海道6区には、これまでに4回立候補しています。
次の衆議院選挙の北海道6区に立候補を表明したのは荻生氏が初めてです。