札幌・ススキノのラブホテルで男性遺体 首を切断された状態

2日、札幌の繁華街・ススキノのラブホテルで男性が遺体で見つかった事件で、遺体は首を切断された状態だったことが捜査関係者への取材でわかりました。警察は殺人事件として、一緒に入室したとみられる人物の行方を捜査しています。

2日午後3時20分ごろ、札幌市中央区南8条西5丁目にあるラブホテルの客室で男性が死亡しているのを従業員が見つけました。
捜査関係者によりますと、遺体は浴室で見つかり、頭部がない状態だったということです。
首は刃物のようなもので切断されたとみられ、頭部は見つかっていないということです。
また、ホテルの防犯カメラの映像などから、この男性は別の人物と2人で部屋に入ったとみられています。
警察は男性の死因や身元の特定を進めるとともに、殺人事件として一緒にいた人物の行方を捜査しています。
現場は札幌の繁華街・ススキノの一角でホテルや雑居ビルが建ち並ぶ地域です。