子どもたちの「第3の居場所」 来月札幌の私立図書館に開設へ

学校や家庭以外に安心して過ごすことができる子どもの「第3の居場所」が、日本財団と協力して札幌市内の図書館に設置されることになりました。

日本財団は子どもたちの「第3の居場所」の確保を資金面などで支援する事業に取り組んでいて、そうした場所はこれまでに全国で173か所設置されています。
そして来月、札幌市中央区にある私立の図書館「ふきのとう子ども図書館」にも、この「第3の居場所」が設置されることになりました。
この居場所は「ふきのとうこどもクラブ」と名づけられ、担当のスタッフが常駐し、こどもたちの要望にあわせて絵本の読み聞かせや学習支援が行われるほか、軽食が用意される日もあるということで、子どもたちが安心して過ごせる環境を整備しています。
就学前の子どもたちから高校生までが無料で利用でき、図書館の開館時間にあわせて毎週月曜から水曜までの午後2時から午後6時まで、日曜は午後1時から午後4時まで受け入れるということです。
日本財団が支援する「第3の居場所」が札幌市内に設置されるのは初めてです。
「ふきのとうこどもクラブ」の金昌震代表は、「子どもたちが楽しく過ごせて、地域のいろんな人と出会い、そこから新しい学びが生まれる場所にしていきたい」と話しています。