自民党道連 新会長に中村裕之衆院議員の就任を内定

自民党道連は、道選出の国会議員による会合を開き、いまの任期かぎりで退任する意向を示している伊東良孝会長の後任に、衆議院北海道4区選出の中村裕之氏が就任することを内定しました。

自民党道連の伊東良孝会長はいまの任期かぎりで会長を退任する意向を示していて、道連は後任の人選を進めてきました。
そして、13日に開いた道選出の国会議員による会合で、当選回数など、国政での経験を踏まえ、衆議院北海道4区選出で当選4回の中村裕之氏が就任することを内定しました。
道連は18日の定期大会で、正式に決定することにしています。
一方、立憲民主党道連は、6月に開く予定だった定期大会について、次の衆議院選挙に向けた準備を加速させる必要があるとして7月以降に延期したうえで、4月の統一地方選挙の結果を受けて辞任する意向を示していた逢坂誠二代表が当面、続投することを決めています。