札幌南区 住宅地に近い畑でクマ目撃 警察などが注意呼びかけ

札幌南区 住宅地に近い畑でクマ目撃 警察などが注意呼びかけ

道内でヒグマの目撃が相次いだ8日、札幌市南区の住宅地に近い畑でも1頭の目撃があり警察や市が注意を呼びかけています。

8日午後6時前、札幌市南区南39条西11丁目で、「畑の中にクマがいる」と近くに住む人から警察に通報がありました。
警察によりますと、目撃されたのは体長が1メートル20センチほどのクマ1頭で、山のほうから住宅に隣接する畑に入ってきたということです。
その後、クマは山のほうへ戻っていったということですが、周辺には住宅が建ち並んでいることから警察や市が注意を呼びかけています。