遺愛学院の生徒が清掃活動

函館市で、遺愛学院の生徒たちが学校周辺の路面電車沿いなどで清掃活動をしました。

函館市にある「遺愛女子中学校・高等学校」では地域へのボランティア活動の一環として、およそ20年前から毎年この時期に町なかに出て清掃活動に取り組んでいます。
1日は生徒およそ430人が清掃活動に参加しました。
生徒たちは、道端に落ちているたばこの吸い殻やお菓子の袋など30リットルのごみ袋12個分のごみを拾い集めました。
清掃活動に参加した高校3年の生徒は、「ごみを拾うことで地域貢献できてうれしいです。ボランティアの時だけでなく、日頃からごみ拾いをできる人が増えたらいいなと思いました」と話していました。
清掃活動のあとには学校の周辺にある花壇の土を掘り起こす作業も行われ、今週末にはマリーゴールドが植えられるということです。