羅臼町の道の駅 高齢者がボランティアで草取り

知床半島にある羅臼町の道の駅では本格的な観光シーズンを迎える中、地元の高齢者団体がボランティアで草取りを行いました。

作業を行ったのは地元の高齢者でつくる「羅臼町シルバーいきがいセンター」のメンバーです。
本格的な観光シーズンを迎える中、観光客に気持ちよく過ごしてもらおうと、会員など10人あまりが集まってボランティアで道の駅周辺の草取りを行いました。
参加者たちは歩道脇に伸びた雑草を刈りはらったあと、鎌などで雑草の根を丁寧に取り除き、2時間半ほどで作業を終わらせました。
羅臼町シルバーいきがいセンターの鈴木日出男事務局長は「道の駅から北方領土の国後島も見えるのでたくさんの観光客に来ていただきたい」と話していました。