開通するインターチェンジ近くにひまわり畑を 仁木町で種まき

後志自動車道のインターチェンジが開通する予定の仁木町で、その近くに観光の呼び物として広大なひまわり畑を作ろうと、種まきが行われました。

31日は120キロのひまわりの種が用意され、農業用のドローンを使って3メートルほどの高さからまいていきました。
近くには来年度中にも後志自動車道のインターチェンジが開通する予定で、観光客を呼び込んで地域を盛り上げようと、地元のぶどう農家の高橋ひかりさんは耕作放棄地を買い取り、3ヘクタールのひまわり畑を作ることにしました。
順調に育てば8月上旬にはおよそ1万本のひまわりが見ごろを迎えるということで、無料で開放される予定です。
高橋さんは「高速道路からも見えて、少しでも仁木町に立ち寄ってみようと思ってもらえるようないちばんのひまわり畑にしたい」と話しています。