木古内町で農産物や加工品の直売所「きこりろ」が営業開始
木古内町で生産される新鮮な野菜や手作りの加工品などを販売する直売所でことしの営業が始まりました。
JA新はこだて木古内地区女性部が運営する直売所「きこりろ」は27日、ことしの営業が始まり、朝にとれたホウレンソウやキャベツ、ブロッコリー、白菜などが店頭に並びました。
店の前には販売開始前から大勢の人が行列をつくり、午前9時に開店するとお目当ての新鮮な野菜などをかごに入れて買い求めていました。
買い物をした町内の女性は、「開店するのを待っていました。ここの野菜は、新鮮でおいしくて楽しく買い物をしました」と話していました。
「きこりろ」の林香葉代表は、「ことしも、安心、新鮮を目指してお客様との触れ合いを大切にしながら、みんなで頑張っていきたいと思いますのでぜひ来てください」と話していました。
直売所は、6月下旬までは週4日、それ以降は週5日の予定で11月末まで営業するということです。