七飯町で子どもたちが放送に親しむイベント どーもくんも登場

子どもたちに実際に放送で使われる中継車やカメラを通してNHKの放送に親しんでもらおうという催しが七飯町の幼稚園で開かれました。

これはNHK函館放送局が七飯町で26日生中継を行うのにあわせて七飯南幼稚園で開いたもので、年長の園児およそ70人が参加しました。
このうち放送で使われる中継車では、担当の職員が衛星の電波を通じて放送局に映像を送る仕組みを説明したり、子どもたちが実際に内部に入って映像を切り替える操作を体験したりしました。
また、業務で使われるカメラのコーナーでは、子どもたちが、自分の姿が映し出されたテレビ画面に見入ったり、どーもくんと一緒にカメラに映ったりして楽しんでいました。
このほか、気象予報士の丸山さんが天気予報についてクイズを出すコーナーもあり、子どもたちは正解するたびに大喜びしていました。
参加した園児のひとりは「楽しかったし、どーもくんがかわいかったので好きになった」と話していました。