札幌市が園児招いて市役所前にこいのぼり 児童福祉週間をPR
来月5日の「こどもの日」を前に、札幌市は子どもたちを招いて市役所の前にこいのぼりを掲げました。
札幌市は毎年、5月5日から11日までの「児童福祉週間」を広く知ってもらおうと、この時期から市役所の前にこいのぼりを掲げています。
26日は午前10時すぎから職員がロープを引いて、全長およそ5メートルのこいのぼりをポールの上へと引き上げました。
招かれた地元の保育園児13人は、あいにくの雨となったため建物内で童謡の「こいのぼり」を歌いながら、窓越しにこいのぼりの様子を見学していました。
それでも園児たちは「すごく楽しかった。こいのぼりがかっこよかった」などと話していました。
札幌市の町田隆敏副市長は、「きょうは雨で残念でしたが、こいのぼりのように元気に暮らしてください」と話していました。