大麻不法所持などで検挙 20代以下が160人超で過去最多に

去年1年間に大麻の不法所持などで道内で検挙された容疑者のうち20代以下は160人を超え過去最多となったことがわかりました。

道警のまとめによりますと、去年1年間に大麻を所持したなどとして道内で検挙された容疑者は266人に上り覚醒剤事件の検挙人数を初めて上回りました。
このうち10代と20代はあわせて167人で統計を取り始めた平成21年以降、最多となりました。
5年前の平成29年には検挙された全体の4割に満たなかったのが去年は6割以上を占めるようになり人数も4倍近くにまで増えています。
道警は「心身への悪影響は少ない」といった誤った情報がインターネットなどで流布され危険性についての認識が低下していることが背景にあると分析しています。
道警本部薬物銃器対策課の権藤要次席は「大麻で検挙される人のおよそ7割が初犯で好奇心などから手を出す人が多くいる。依存症に陥れば社会生活に悪影響を及ぼすので誘われても絶対に断ってほしい」と話しています。