自民 佐々木俊雄道議が死去 函館市選出 72歳
自民党の道議会議員で、函館市選出の佐々木俊雄氏が病気のため亡くなりました。72歳でした。
佐々木氏は札幌市出身で、1974年に道庁に入り、当時の渡島支庁の副支庁長などを経て2007年の道議会議員選挙で初当選しました。
現在4期目で、この間、自民党道連の選挙対策委員長を務めたほか、道議会では建設委員会の委員長や新幹線・総合交通体系対策特別委員会の副委員長などを歴任しました。
道議会事務局によりますと、佐々木氏は病気療養のため入院中でしたが、19日、亡くなったということです。
72歳でした。
佐々木氏は来月の道議会議員選挙には立候補せず、引退する意向を表明していました。
道議会の函館市選挙区は定員5で、これで欠員が2となりますが、公職選挙法では任期満了からさかのぼって6か月以内の場合は補欠選挙は行わないとされていて、来月の道議会議員選挙で議員が選出されることになります。