金森赤レンガ倉庫で小学生がオルゴール展
函館市の観光施設金森赤レンガ倉庫で、「未来」をテーマに市内の小学生たちが作ったオルゴールが展示されています。
函館市の金森赤レンガ倉庫では、リサイクル素材や身近な材料を活用して市内の小学生が製作したオルゴールを毎年展示しています。
ことしのテーマは「未来」で、発想力豊かな作品69点が展示されています。
このうち、小学1年生が作った「えがおのちきゅう」は、平和な未来であってほしいという思いを込めて、オルゴールの上に粘土でつくった地球が置かれ、地球を回転させるとメロディーが鳴るようになっています。
作品展を主催する、函館創作オルゴール展実行委員会の田村朱里さんは、「ことしは未来というテーマで、この先もきれいな海が続くといいなとか世界が平和になったらいいなという願いを込めた作品が多く集まりました。子どもたちがアイディアを練ってすてきな作品を作ってくれましたのでぜひ会場で見ていただけたらと思います」と話していました。
作品展は、3月21日まで行われるということです。