札幌の幼稚園 園児たちがおひなさまの衣装を着て「ひな祭り」

桃の節句の3日、札幌市内の幼稚園では、子どもたちがおひなさまの衣装などに身を包んでひな祭りに参加しました。

札幌市中央区の札幌大谷幼稚園では、毎年3月3日の桃の節句に、子どもたちがおひなさまの衣装などを着てひな祭りを行うのが恒例行事となっています。
3日は、年長組の子どもたちが色とりどりの衣装に身を包んで、それぞれおひなさまや五人ばやしなどの役になりきりました。
そして、全員がひな壇に登って、声をそろえて「うれしいひなまつり」を歌いました。
会場では保護者が子どもたちの表情を写真に収めていました。
参加した女の子は「ひな壇の一番上は怖かったけれどおひなさまになれて楽しかったです」と話していました。
保護者の1人も「練習する姿は見ずに本番を楽しみにしていたので、とてもかわいくていい思い出になりました」と話していました。