大沼国定公園に白鳥の群れが飛来

道南の観光名所、大沼国定公園には毎年冬になると白鳥の群れが飛来し、間近で観察することができます。

大沼と小沼の間にある「白鳥台セバット」には、湖が凍り付く時期になると白鳥が集まってきて、羽を休める姿を見ることができます。
この日は30羽ほどの白鳥が集まっていて、訪れた観光客が優雅な姿をカメラで撮影していました。
最近は気温が低い日が続いたため湖面がほとんど凍っていて、白鳥は氷の上で丸まったり、エサを探して歩き回ったりしていました。
神奈川県から来た観光客は「白鳥を見るために来ました。雪景色と白鳥を一緒に見ることができてよかったです」と話していました。
大沼国定公園の白鳥は3月初め頃まで観察できるということです。