八雲町 高校生が資産形成学ぶ

八雲町で、高校生たちに若いうちからお金に関する正しい知識や判断力を身につけてもらおうと、資産形成などを学ぶ授業が行われました。

授業には、八雲高校の生徒およそ60人が参加し、日本郵便の職員が、家計の管理のほか、株や投資の仕組みについてリスクがあることもあわせて解説しました。
続いて、生徒たちが住宅ローンなど、人生でどれくらいのお金がかかるのか計算しながら将来を予想していました。
授業を受けた女子生徒は「これから進学して一人暮らしをしていくにあたって、お金の管理が不安だったのですが、プロの方々から詳しく解説していただいたので、これからは教えてもらった貯蓄の仕方でお金を貯めていきたいと思いました」と話していました。
日本郵便コンサルティングアドバイザーの池田拓郎さんは「自分の将来について考えてもらって、お金の大切さと付き合い方についてしっかり学んでいただければと思います」と話していました。