滝川市で保育所に食材寄贈している団体に園児たちが感謝の集い

滝川市の園児たちが保育所に食材を寄贈している団体を招いて感謝の集いを開き、お礼の寄せ書きを贈りました。

感謝の集いを開いたのは滝川中央保育所の園児たちで、31日は遊戯室に滝川中央ライオンズクラブのメンバーが招かれました。
ライオンズクラブは、子どもたちに食べ物を大切にする心を学んでもらおうと、会員の林孝幸さんが育てたジャガイモやえだ豆を毎年、保育所に寄贈しています。
感謝の集いでは、園児の代表がお礼状や「えだまめありがとう」とか「またいっぱいたべたいです」などと書かれた寄せ書きを手渡しました。
また、去年の発表会で演じた遊戯をみんなで披露しました。
お礼状を受け取った滝川中央ライオンズクラブの表谷美由貴会長は「子どもたちがかわいらしくて、温かい気持ちになりました」と話していました。
いずれも5歳の女の子は「えだ豆をもぐのが楽しかった」とか「おいもはカレーで食べておいしかった」などと話していました。
この団体は、これからも保育所に食材を贈る活動を続けるということです。