【シラベルカ】「低出生体重児」の出産・育児の大変さを知って

みなさんからの質問にこたえる「シラベルカ」。今回はこちらの投稿です。

「小さく生まれた赤ちゃん『低出生体重児』の母親です。まわりに同じような知り合いがいなくて孤独感や不安でいっぱいでした。『低出生体重児』の出産・育児の大変さを知って欲しいです」(室蘭・30代女性)

「低出生体重児」は、早産などが理由で体重2500グラム未満で生まれた赤ちゃんのことを言います。
その数は、1980年には全体の5%ほどでしたが、高齢出産の増加などを背景に増え、今では9%余り。
10人に1人は「低出生体重児」となっています。
室蘭放送局の上野カメラマンが取材を担当しました。