円山動物園 来年のえと「うさぎ」の生態など解説するパネル展

年の瀬が近づく中、来年のえと「うさぎ」にちなんで、うさぎの生態などを解説するパネル展が札幌市の円山動物園で開かれています。

札幌市中央区にある円山動物園の動物園センターには今月1日からうさぎのパネル14枚が展示されています。
このうち北海道に生息する「エゾユキウサギ」のパネルでは夏は茶色の毛が、冬には雪にまぎれて身を守るために白に変化するという特徴が説明されています。
一方で主に北米に生息していて同じく冬に毛の色が白く変わる「カンジキウサギ」のパネルでは温暖化の影響で初雪が遅れ、積雪の前に毛の色が白くなり天敵に狙われやすくなっているという問題が紹介され、今後の状況しだいでは北海道に生息する「エゾユキウサギ」でも同様の問題が起きるかもしれないと警鐘を鳴らしています。
訪れた女の子は「うさぎの種類による違いなどを知ることができて勉強になりました」と話していました。
円山動物園の早川史織動物解説専門員は「この機会にうさぎについて詳しく知ってもらい、お正月の気分も感じてもらえればうれしいです」と話していました。
この展示会は来年1月4日まで開かれ、正月三が日には来場者にうさぎをあしらった絵馬が数量限定で配られるということです。