函館 未解決殺人事件 事前に手袋用意 計画的犯行とみて捜査

6年前、函館市の住宅で当時68歳の女性が殺害され、犯人が逃走している事件で、警察は、犯人があらかじめ手袋を用意して侵入し、計画的に女性を殺害したと見て捜査していることが新たに分かりました。

警察は、不審な人物の目撃など、犯人の逮捕につながる情報の提供を呼びかけています。
6年前の10月31日、函館市西旭岡町の住宅で、この家に住む岸田友子さん(当時68)が、首を鋭利な刃物で切られて殺害されました。
警察が、犯人が触ったとみられる場所を調べたところ、逃走経路とみられる勝手口付近には、岸田さんの血が付着した手袋で触れた痕があったことが捜査関係者への取材で新たに分かりました。
現場に凶器や手袋は残されておらず、犯人のものとみられる指紋や身につけていたものの繊維片は見つかっていないということで、警察は、犯人が指紋を残さないために、あらかじめ手袋を用意して計画的に犯行に及んだとみて捜査を進めています。
警察は、発生から6年となった先月、チラシを配るなど情報の提供を呼びかけています。
情報提供の連絡先は、函館中央警察署の捜査本部、電話番号は0138ー54ー0110です。