函館空港ー台湾便 来年の旧正月再開目指す方向で話し合い

函館空港と台湾をつなぐ定期便について、市や経済団体の代表者は15日、現地の航空会社を訪れて再開を要請し、来年1月下旬から始まる台湾の旧正月の大型連休に合わせて再開を目指す方向で話し合いを続けることになりました。

函館空港と台湾の台北の間では台湾の航空会社、「エバー航空」と「タイガーエア台湾」が定期便を運航していましたが、新型コロナの影響でおととし3月以降、運休が続いています。
こうした中、政府が先月、水際対策を緩和したことを受け、函館市や商工会議所などの代表者が定期便の運航再開を要請するため、15日、現地で航空会社2社を訪問しました。
函館市によりますと、このうち、「タイガーエア台湾」と、来年1月下旬から始まる台湾の旧正月、「春節」の大型連休にあわせて再開を目指す方向で話し合いを続けることになりました。
一方で、新型コロナの感染拡大の影響でパイロットの確保や機材繰りが課題となっていることや、函館空港での人材確保など受け入れ態勢の整備、さらに、利用者がどれくらい見込めるか市場の動向を引き続き注視したいといった内容なども話し合われました。
函館市はこうした内容を踏まえて、関係機関と協力しながら再開の実現に向けて取り組んでいきたいとしています。