斜里町の住宅で女性刺され死亡 40代息子から事情聴く

16日昼前、オホーツク海側の斜里町の住宅で高齢の女性が刃物のようなもので刺されて倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡が確認されました。警察は当時、家にいた40代の息子が関与したとみて殺人の疑いで事情を聴くとともに詳しい状況を調べています。

16日午前11時すぎ、斜里町本町の住宅で「妻が切りつけられた」と帰宅した夫から消防に通報がありました。
消防や警察が駆けつけたところ、70代くらいの住人の女性が刃物のようなもので刺されて倒れているのが見つかり、病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。
警察によりますと、当時、夫は外出中で家にはこの女性と40代の息子の2人だけだったということです。
警察は、息子が事件に関与しているとみて殺人の疑いで事情を聴くとともに、詳しい状況を調べています。

現場の住宅は斜里町役場から南におよそ270メートル離れた場所にあり、周りに規制線が張られた住宅の前では警察官が警戒にあたっていました。
近くに住む夫婦は「亡くなった女性を見かけるのは年に1回ぐらいだった。病気を患っていて、何日か前に夫が病院に連れて行っていた。家の中のことだからよく分からないが、隣近所ともめ事を起こすようなことはなかった」と話していました。