北斗市 もみ殻をいぶして肥料にする「くん炭」づくり進む

北斗市で、稲のもみ殻をいぶして肥料にする「くん炭」づくりが盛んに行われています。

北斗市の水田地帯では50年以上前から、農作業が一段落したこの時期、収穫で出たもみ殻を蒸し焼きにして肥料にする「くん炭」を作っています。
15日は地元の農家の人たち9人が早朝5時から作業にあたり、煙突のついた燃料缶120個に火を入れ、その上にもみ殻をかぶせました。
もみ殻は燃料缶からの熱でいぶされて炭になる仕組みで、農家の人たちはもみ殻が燃えて灰にならないよう、時折、新しいもみ殻をかぶせていました。
北斗市の開発燻炭組合の岡村栄士代表は、「近年は肥料が高騰しているので、コスト高に備え、化学肥料を減らしながらも、くん炭で少しでも高品質の作物を育てていきたいです」と話していました。
くん炭づくりは17日まで続き、年明け2月ごろから畑などにまかれるということです。