函館港でフェリー利用者に安全啓発 シカ衝突事故防止を

全国旅行支援などで多くの観光客が道内を訪れるなか、函館港のフェリーターミナルでは警察がドライバーにシカとの衝突事故防止を呼びかけました。

この呼びかけは道内でシカと車がぶつかる事故が相次いでいるのを受けて行われ、道警函館方面本部の警察官など10人が参加しました。
函館港のフェリーターミナルでは、船から下りてきたトラックや乗用車のドライバーに、「シカ事故多発」などと書かれたチラシやティッシュを配って事故防止を呼びかけました。
道内では先月、道東の標茶町でシカが絡んだ事故でトラックとワゴン車が正面衝突し2人が死亡するなど事故が相次いでいて、道警函館方面本部の管内でもことし、先月末時点で車とシカがぶつかる事故が119件起きています。
道警函館方面本部交通課の菊地仁希課長補佐は「車とシカの衝突事故が増えているので、特にこの地域に不慣れな人はハイビームなどを効果的に使って事故が起こらないように注意してほしい」と話していました。