留萌市の子どもたちに楽器 市がふるさと納税で寄付呼びかけ

留萌市で、「ふるさと納税」の仕組みを使って、小学校の吹奏楽部への楽器の寄付を呼びかけたところ、トランペットなどが寄せられ、2日、待ちわびていた子どもたちに贈られました。

留萌市では、市内の小学校で唯一吹奏楽部がある東光小学校で、子どもたちが使う楽器が古くなっていることから、「ふるさと納税」の仕組みを使って楽器の寄付を呼びかけています。
楽器の状態などから査定された金額が寄付額として扱われる仕組みで、寄付した人は住民税や所得税の控除を受けられます。
7月から寄付を呼びかけたところ、地元の留萌市と千葉県の2人からトランペットやシンバルなど3点の楽器が寄せられ、2日、東光小学校で贈呈式が行われました。
式では、中西俊司市長などから吹奏楽部の子どもたちに楽器が手渡され、6年生の米倉芽生さんが、「いただいた楽器を大切に心を込めて演奏し、聴いてくれる皆さんに楽しんでもらいたいです」と感謝を伝えました。
そして、吹奏楽部のメンバーがさっそく寄付された楽器を使い、校歌と人気アニメの主題歌の演奏を披露しました。
6年生の女の子は、「これからコンクールがあるので、いただいた楽器を使って一生懸命練習に励みます」と話していました。
留萌市では市のホームページなどを通して、引き続き楽器の寄付を呼びかけることにしています。