9月北海道輸入額 前年同月比40%近く増 円安や資源高騰で

9月の北海道の輸入額は、円安や資源価格高騰などの影響で、前の年の同じ月より40%近く多い1477億円あまりとなり、増加傾向が続いています。

函館税関によりますと、9月の北海道の輸入額は1477億3000万円で、前の年の同じ月より37.8%増加して19か月連続でプラスとなりました。
品目別では、円安や資源価格高騰の影響でエネルギー関連を中心に輸入額が押し上げられていて、サウジアラビアなどからの原油・粗油が、33.2%増加したほか、カナダなどからの肥料が17.7倍に増加しています。
一方、魚介類や水産加工品はロシアなどからの輸入が減少し、19か月ぶりにマイナスとなりました。
また、9月の北海道からの輸出額は、前の年の同じ月と比べて77.1%増加して541億1500万円となり、5か月連続でプラスとなりました。
アメリカ向けの自動車部品や、中国向けの魚介類や水産加工品などが増加していて、比較が可能な1979年以降で最も高くなっています。