値上げの秋でフードバンクも生活困窮者の影響懸念

「値上げの秋」で生活の苦しい人たちへの影響が懸念されるとしてフードバンク事業を行う十勝の音更町社会福祉協議会は食品や日用品の寄付を呼びかけています。
音更町社会福祉協議会は、失業や病気などで生活が苦しい町民を支援しようとことし4月からフードバンク事業を始めました。
協議会によりますと新型コロナウイルスの影響による収入の減少や離職などで4月から9月30日までの利用件数はのべ130件に上っていて特に、米やカップめん、レトルト食品、紙類などの需要が高いということです。
民間の信用調査会社「帝国データバンク」によりますと原材料価格の高騰や円安それに原油高の影響で、食料品の値上げは10月から6500品目となる見込みです。
協議会では生活に困窮している人たちへの影響が一層懸念されると見ています。
音更町社会福祉協議会の石川満事務局長は「今後、諸物価が上がり食費にかかる負担はますます大きくなる。フードバンクのニーズは続くと考えている」と話していました。
フードバンクの利用は町民が対象ですが寄付は、音更町以外からも募っています。
利用や寄付の申し込みの電話番号は、0155ー42ー2400です。