七飯町で酒米の稲刈り始まり神事 11月下旬以降に新酒完成

七飯町で日本酒を醸造するのに使う酒米の稲刈りが始まるのにあわせ、神事が行われました。

七飯町では2年前から酒造会社の「箱館醸蔵」が日本酒の醸造を行っていて、契約する農家のおよそ16ヘクタールの水田で酒米を栽培しています。
28日は本格的な稲刈りにあわせて関係者が水田で神事を行い、神職が祝詞をあげたあと、「えい」というかけ声にあわせ鎌を使って稲を刈り取っていました。
水田では農業用機械を使った稲刈りが進んでいて、ことしも「きたしずく」などの酒米3品種、およそ90トンの収穫を見込んでいるということです。
日本酒の仕込みは来月から始まり、11月下旬以降に新酒が完成するということです。
酒造会社の杜氏の東谷浩樹さんは「お米は充実した出来だと聞いているので、米の特性を最大限引き出して去年よりもパワーアップしたいいお酒をつくれるよう張り切っています。一家の団らんや親しい仲間と飲むときに楽しんでもらえるようなお酒をつくりたいです」と話していました。