新規感染者3164人 前週を上回るのは8月24日以来

23日、北海道では新たに3164人が新型コロナウイルスに感染していることが確認され、前の週の同じ曜日をおよそ170人上回りました。
1日の新規感染者数が前の週を上回るのはおよそ1か月前の8月24日以来です。

新たに感染が確認されたのは、札幌市で1297人、旭川市で243人、十勝地方で256人、石狩地方で249人、胆振地方で240人、釧路地方で180人、空知地方で162人、オホーツク地方で153人、上川地方で90人、函館市で69人、小樽市で48人、日高地方で41人、渡島地方で29人、後志地方で25人、留萌地方で19人、根室地方で18人、宗谷地方で16人、桧山地方で7人、それに道が「その他」と発表した道外の17人を含む22人の、あわせて3164人です。
1日の新規感染者数は前の週の同じ曜日を168人上回りました。
前の週を上回るのはおよそ1か月前の先月24日以来です。
道などによりますと、症状は、調査中の7人を除き、中等症が6人で、そのほかはいずれも軽症か無症状だということです。
また、全体のおよそ半数にあたる1604人は、感染経路がわかっていないということです。
検査数は1万1109件でした。
一方、これまでに感染が確認されていた人のうち、道が70代の男性1人、札幌市が70代の男性1人、旭川市がいずれも年代と性別が非公表の2人のあわせて4人の死亡を発表しました。
これで道内の感染者は札幌市ののべ33万1390人を含むのべ73万1371人で、亡くなった人は2569人、治療を終えた人はのべ71万198人となっています。

22日時点の道内の感染状況について、新型コロナウイルス対策を検討するためのレベル分類の指標に基づいて見ていきます。
全道では病床使用率が24.4%、重症者の病床使用率は0.7%、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は311.8人、人口10万人あたりの療養者数は347.6人となっています。
札幌市では病床使用率が30.8%、重症者の病床使用率は2.0%、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は337.3人、人口10万人あたりの療養者数は405.7人となっています。
札幌市を除く地域では、病床使用率が21.3%、重症者の病床使用率は0.0%、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は296.2人、人口10万人あたりの療養者数は312.2人となっています。
人口10万人あたりの療養者数は、道内を6つに分けた医療圏ごとに見ますと、道北圏が473.4人とほかの地域に比べて多くなっています。
病床使用率は、全道、札幌市、札幌市を除く地域ともに、レベル「2」の指標の「20%」を上回る状況が続いています。
また、人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数と、人口10万人あたりの療養者数は、全道、札幌市、札幌市を除く地域でレベル「2」の指標を大幅に超えています。
人口10万人あたりの直近1週間の新規感染者数は、前の週と比べて、全道で0.70倍、札幌市で0.72倍、札幌市を除く地域で0.68倍と、いずれも1倍を下回り、減少傾向が続いています。