日本海側や太平洋側 24日にかけて土砂災害など十分注意

道内は24日にかけて日本海側や太平洋側で大雨となるおそれがあり、気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意するよう呼びかけています。

札幌管区気象台によりますと、道内は、24日にかけて前線が付近を通過し、南から暖かく湿った空気が流れ込んで大気の状態が不安定となるため、雷を伴って断続的に激しい雨が降る見込みだということです。
23日の降り始めから午後6時までに観測された雨の量は白老町で75.5ミリ、新千歳空港で72.5ミリ、苫小牧市で72ミリとなっています。
雨は24日の夕方にかけて断続的に激しく降る見込みで、1時間に降る雨の量はいずれも多いところで太平洋側で40ミリ、日本海側とオホーツク海側でいずれも30ミリと予想されています。
また、24日午後6時までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで、太平洋側で150ミリ、日本海側で100ミリ、オホーツク海側で80ミリと予想されています。
気象台は雨雲の動きや発達の程度によっては、警報級の大雨になるおそれもあるとして、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意するよう呼びかけています。

JR北海道によりますと、大雨の影響で函館線と千歳線、石勝線の一部の列車が運休しています。
運休しているのは、午後3時5分現在、札幌や小樽と新千歳空港を結ぶ快速エアポート16本と函館線と千歳線、石勝線の普通列車9本のあわせて25本です。
JRによりますと、一部の区間で速度を落として運転を行っているため、このほかの列車にも遅れが生じているということです。
JRは、今後の気象状況によってはさらに運休や遅れが発生するおそれもあるとしてホームページで最新の運行状況を確認するよう呼びかけています。