長万部町の水柱 勢い弱まり高さ半分ほどに

道南の長万部町で8月から噴き上っている水柱の勢いが弱まり、現場ではこれまで30メートルほどの高さに噴き上がっていた水柱が半分ほどにまで下がっているのが確認できました。

長万部町では8月8日から温泉水とみられる水柱が噴き上がり、騒音や、塩分を含んだ水しぶきによる塩害に加え、冬場の凍結が懸念されています。
ところが、ここのところ、水柱の勢いは弱まっていて、現場では23日、これまで周囲の木々を超え、30メートルほどの高さに上がっていた水柱が半分ほどにまで下がっているのが確認できました。
長万部町によりますと、周囲の騒音は、8月19日には16か所のうち14か所で走行中の車内と同じ60デシベルを上回っていましたが、21日にはすべてで60デシベルを下回ったということです。
水柱を見に訪れた30代の男性は、「ニュースなどで見ていた様子に比べるとだいぶ弱まっているように感じます。ただ、まだ音は大きいので近隣の住民の方は大変だと思います」と話していました。