札幌で高齢者に特殊詐欺の手口を知ってもらう講習会

相次ぐ特殊詐欺の被害に歯止めをかけようと、22日、札幌市東区で高齢者などに詐欺の手口を知ってもらう講習会が開かれました。

講習会は札幌東警察署が企画したもので、集会所に地域の高齢者など30人余りが集まりました。
はじめに警察官が特殊詐欺の発生状況を説明し、続いて金融機関や区役所の職員が被害を防ぐための取り組みを紹介しました。
このあと、高齢者に典型的な詐欺の手口を知ってもらおうと、警察官が詐欺グループにふんして寸劇を披露し、「オレオレ詐欺」のやり口のほか、未納料金があるなどとうそを言って電子マネーで支払わせる「架空請求詐欺」の手口などを説明しました。
参加した60代の男性は「自分ではだまされないと思っていても手口が巧妙で、慌てたところをつけ込まれてしまうことがわかりました」と話していました。
札幌東警察署地域課の齋藤慎一警部は「被害を防止するためにも少しでもおかしいと思ったらすぐに警察などに相談してほしい」と話していました。