道内でもぶどうの収獲期 七飯町の醸造場でワインの仕込み作業

道内で収獲されたぶどうを使ったワインの仕込み作業が道南の七飯町で始まっています。ことしのぶどうは糖度が高く、濃厚で味わい深いワインができる見込みだということです。

道内はいまぶどうの収獲時期を迎えていて、各地でワインの仕込み作業が始まっています。
このうち七飯町の醸造場では今月13日から作業が始まっていて、22日も後志の余市町などの農家から仕入れたぶどうおよそ11トンが運び込まれました。
ぶどうはまず、葉などを落としたあと皮ごと細かく砕き、搾った果汁をタンクに入れて数時間ほどたってから発酵させます。
工場にはぶどうの芳じゅんな甘い香りが漂っていました。
ことしのぶどうは糖度が高く、濃厚で味わい深いワインができる見込みだということです。
酒造メーカー「はこだてわいん」の西村真課長は「ことしは5月下旬から梅雨のような天気が続いて不安でしたが、そのあと盛り返していいぶどうができています。ことしはしっかり酸味のある北海道らしい大自然でできたワインをみなさんにお届けできるように頑張りたいです」と話していました。
この醸造場では11月下旬までおよそ300トンのぶどうを仕込み、完成したワインは来年1月ごろから全国に出荷されます。