札幌市の秋元市長 「国葬」に公費で参列 市役所に半旗も

安倍元総理大臣の「国葬」について、札幌市の秋元市長は21日の記者会見で、公費で参列し、当日は、市役所に弔意を表す半旗を掲げる方針を示しました。

この中で、札幌市の秋元市長は、今月27日に行われる安倍元総理大臣の「国葬」について「総理大臣を経験された方の公葬であり、札幌市長として参列する。議会が開会中ではあるが、当日は議会の日程はなく、ほかの公務との兼ね合いも含めて検討し、出席を決めた」と述べ、公費で参列する意向を示しました。
その上で、当日は弔意を表すため市役所に半旗を掲げる方針を示しました。
市のほかの施設などに掲揚を求めることはしないとしています。
一方、政府の対応をめぐり、秋元市長は「さまざまな意見がある中でどういう条件のときに『国葬』の対象とするのか国会などでしっかりと議論してもらえるものと思っている」と述べました。
また、今月26日から全国一律の措置として始まる新型コロナウイルス患者の全数把握の見直しをめぐり、秋元市長は陽性と判明したあとの手続きについて解説したリーフレットを新たに作り、医療機関で配るとともに、詳しい報告の対象外となる患者にも必要に応じて宿泊療養施設を案内したり、食料品と日用品をまとめた「自宅療養セット」を送付したりするなど療養期間中の支援を続ける考えを示しました。