6月に植えた苗が収穫期に 札幌の小学生が鎌を使い稲刈り体験

プロ野球の日本ハムや大リーグでプレーした田中賢介さんが理事長を務める札幌市の小学校の子どもたちが、雨竜町で地元の小学生と一緒に稲刈りを体験しました。

雨竜町を訪れたのは、田中賢介さんがこの春開校した「田中学園立命館慶祥小学校」の3年生、37人です。
児童たちはことし6月、雨竜小学校の横にある田んぼに「ななつぼし」の苗を植え、収穫時期を迎えたことから、稲刈りのために田中さんと一緒に再び雨竜町を訪れました。
児童たちは、農家の人から鎌を使った稲刈りのしかたを教わったあと、雨竜小学校の児童たちと一緒に稲刈りに挑戦しました。
鎌を手にするのは初めての児童が多く、雨竜小学校の児童たちにコツを教えてもらいながら稲を刈りとっていました。
収穫された米は1週間ほど乾燥させたあと精米され、雨竜小学校の児童たちが保護者に販売する体験を行うということです。
立命館慶祥小学校の3年生の女の子は「鎌で切るのが難しかったけれど、たくさん刈ることができました」と話していました。
稲刈りを見守った田中賢介理事長は「実際に体験することが子どもたちの生活に結びつくので、とてもよい機会になったと思います」と話していました。