函館で高校生に進学先と地元での就職考えてもらうイベント

高校生たちに、進学とあわせて将来地元での就職についても考えてもらおうと、地元の企業などを紹介するイベントが函館市で開かれました。

函館市と民間企業が16日、函館アリーナで開いたイベントには大学や短期大学、専門学校に加え、函館市に本社や事業所があるおよそ20の企業などがブースを並べました。
参加した高校生の多くは1年生と2年生で、早速、興味がある学校や企業の担当者から説明を受けていました。
また仕事を体験できるブースもあり、地元の建設会社のブースでは、組み合わせたレンガの隙間に砂を入れてハンマーでたたきながらアーチ型の橋をつくる体験が行われていました。
函館市によりますと、先月末時点の人口は24万5000人あまり、65歳以上の高齢者はおよそ36%と高齢化や人口減少が進んでいて、若者を中心に地元で就職し定着する人をいかに増やせるかが課題となっています。
参加した高校生は「自分の将来について考えたいと思って来ました。進学を希望していますが、将来、就職は地元のほうがいいという思いもあります」と話していました。
また、別の高校生は「まだ進学か就職か決めていませんが、地域のためになる地元企業での仕事も考えたいです」と話していました。