中2女子死亡 旭川市長が新たに第三者委設置し再調査行う意向

去年、旭川市の公園で女子中学生が死亡しているのが見つかり、いじめが認定された問題で、市教育委員会の第三者委員会の最終報告書を遺族側が不服として再調査を求めていることを踏まえ、旭川市の今津寛介市長は新たに市の第三者委員会を設置して再調査を行う意向を固めました。

去年3月、旭川市の中学2年生だった廣瀬爽彩さん(当時14)が雪の積もった市内の公園で死亡しているのが見つかり、市教育委員会の第三者委員会はことし4月に公表した中間報告で、爽彩さんに対して複数の上級生が菓子や飲み物の代金を頻繁におごらせたり、性的な動画送信を求め続けたりした行為などをいじめと認定した上で、今月12日に最終報告書を教育委員会に提出しました。
これに対し、遺族側は、内容を不服として再調査を求める「所見」を教育委員会などに提出し、関係者によりますと、この中で、最終報告書ではいじめの解釈が狭められた結果、認められるべきいじめが認定されていないなどと指摘していました。
これを踏まえ、今津市長は15日までに新たに市の第三者委員会を設置して再調査を行う意向を固めました。
今後、市議会側に説明した上で、近く会見を開いて説明する方針です。