宅配の再配達を減らせ 登別市が宅配ボックス購入費を補助へ

宅配の再配達を減らすことで温室効果ガスの排出削減につなげようと、登別市は1万円を上限に宅配ボックスの購入費用を補助する方針を決めました。

この取り組みは、「再配達削減チャレンジ事業」と名付けられ、留守の場合でも荷物を受け取ることができる宅配ボックスを購入した市民に対し、登別市が1万円を上限に補助します。
市によりますと、こうした取り組みは道内では珍しいということで、今回の事業は宅配で使用するトラックなどから排出される温室効果ガスの削減を図るとともに、燃料費が高騰している運送業者の負担軽減も目的にしているということです。
市では、およそ100人を対象に補助を行う方針で、今月の定例議会に提出した補正予算案には154万円の事業費を盛り込んでいて、ことし11月ごろから希望者を募集することを目指しています。
補助を受けるためには、市内の事業者から宅配ボックスを購入することなどが条件になる見通しで、今後、住民に対して具体的な対応を説明していくことにしています。