長万部町の水柱 町が対策費をクラウドファンディングで募る

道南の長万部町で温泉水とみられる水柱が1か月以上噴き出し続けて住民の生活に影響が出ていることから、町は対策の費用をクラウドファンディングで募っています。

長万部町では8月8日から温泉水とみられる水柱が30メートルほどの高さまで噴き上がっていて、騒音に加え、塩分を含んだ水しぶきによる被害が懸念されています。
町はこれまでにおよそ1100万円の予算を組んで騒音対策や水質調査などにあててきましたが、水柱がいつ止まるか不透明で、町の予算だけで対策を続けるのは難しいとして、9月9日からふるさと納税の制度を活用したクラウドファンディングで寄付を募っています。
目標金額は2000万円で、週1回行っている水質調査のほか、騒音や塩害への対策に使われるということです。
募集期間は12月7日までで、返礼品はありませんが、通常のふるさと納税と同じように税金の控除は受けられるということです。
長万部町の木幡正志町長は「住民のストレス緩和、健康維持のため最善を尽くしています。町が1日も早く日常を取り戻せるよう、ご支援をよろしくお願いいたします」とコメントしています。