砂糖の消費拡大を ホクレンが小中学校給食用にぜんざい提供

新型コロナウイルスの感染拡大などの影響で砂糖の消費が落ち込んでいる中、子どもたちに北海道産の食材の魅力を知ってもらい消費の拡大につなげようと、ホクレンは道内の小中学校の給食用として「ぜんざい」を提供することになりました。

提供されるのは、いずれも道産のてんさいから作った砂糖と小豆を使った「ぜんざい」で、道内の小中学校の給食用としておよそ21万個が用意されました。
12日には道庁で贈呈式が行われ、ホクレンの篠原末治会長から鈴木知事に「ぜんざい」が手渡されました。
農林水産省によりますと、新型コロナウイルスの感染拡大による外食需要の落ち込みや健康志向の高まりなどで、国内の砂糖の消費量は2020年10月から2021年9月までの1年間は179万7000トンと、10年前に比べて10%近く減少しているということです。
ホクレンの篠原会長は贈呈式で「子どもたちへの食育を通して道産の農産物への理解を深めていきたい」と話していました。
鈴木知事は「甘くておいしいぜんざいを通して子どもたちが道産の食について考えてもらう機会になってほしい」と話していました。