ベトナムの国会議員らの訪問団 知事に投資促進など要望

道内を訪れているベトナムの国会議員らが11日、鈴木知事と面会し、道内企業によるベトナムへの投資の促進や技能実習生の受け入れへの支援などを要望しました。

知事公館で鈴木知事と面会したのは、11日までの2日間、札幌市内で開かれているベトナム文化をPRする催しにあわせて道内を訪れているベトナムの国会議員や共産党の幹部など12人の訪問団です。
このなかで鈴木知事は「ベトナムと北海道は農業や水産業など幅広い分野で交流があり、1万人のベトナム人が道内で活躍している。今後もさまざまな交流の進展を期待している」とあいさつしました。
訪問団の団長を務めるチュオン・ティ・マイ越日友好議員連盟会長は「恵まれた自然がありアジア太平洋地域の懸け橋となっている北海道を訪問できてうれしく思う」と述べました。
その上で、鈴木知事に対して道内企業によるベトナムへの投資の促進や、道内への技能実習生の受け入れに対する支援のほか、道内とベトナムを結ぶ直行便の就航実現への協力などを要望しました。
これに対し鈴木知事は道としても企業などと連携しながら対応を検討していく考えを示しました。
このあと両者は記念品を交換し、道側からはアイヌ文様の刺しゅうを施したタペストリーを手渡し、ベトナム側からは首都ハノイの市街地を描いた絵画が贈られました。